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自分では気が付かないうちに「うつ病」のトンネルに入ってしまっていたら、一人で抜け出すのは大変なことです。

家族や専門家の手助けはもちろん欠かせないものになってきます、しかし、自分で何かできることはないのでしょうか?

たくさんの人が協力をしてくれても、最終的にうつ病である自分自身を救うのは、自分自身なわけですから…。

心を、身体を「休ませる」ってどういうこと?

うつ病と診断されると、大体どの専門家にも「ゆっくりと、まずは心身を休養させてください」と言われます。

しかし、真面目に仕事や学業に関わってきたからこそ発症してしまううつ病なわけですから、「休養」といきなり言われてもどうすればいいのか戸惑います。

しかも真面目な人が鳴りやすいと言われているので、そうした人たちは「精一杯」の真面目さで、「几帳面」に「一生懸命」休養をしようとするのです。

しかし、「休養しなければならないんだ」というプレッシャーは、うつ病を悪化させてしまうだけ。ではどうすれば適度な休養と言うものができるのでしょうか?

うつ病のための「休養」とは?

うつ病の人にとって、休養とはまず「脳内にストレスホルモンがない」ということなのです。

そして、栄養バランスの整った食事によって摂られた充分な栄養が脳の隅々にまで届いていること、というのも大切です。

栄養の少ない状態と言うのは、脳にとっては大変な負荷であるので、そのストレスを軽減させるには、とにかく栄養バランスの取れた食事が必要です。

さらに太陽光と運動によって、体内に摂取したアミノ酸がセロトニンやノルアドレナリンに変換されることも重要です。

つまり脳にストレスが少ないという状態をつくることが、うつ病にとって本当に必要な「休養」なのです。休養しなければならないからと言って、ひとえに「寝ていればいい」というのではないわけですね。

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脳内のストレスを減らすために具体的にできること

うつ病の人にとっての本当の休養は、「寝ている」ことではなく、「脳内のストレスを減らすこと」とご紹介しましたが、具体的にはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

きっと読むと「あぁそうか」と思われるようなことですが、下記の項目を一通りチェックしてみてください。

  • 自分にとって「不快」な状況を避ける
  • 自分にとって苦手な人や苦手な作業からは徹底的に遠ざかりましょう。

    うつ病になったのは、そうした「不快な状況」に真面目に取り組んできたあなたがいたからなのです。

    ですから、そうしたあなたの精神にとっての「諸悪の根源」からは、うつ病の時くらいは関わらなくて良いのです。

    そして、これは脳のストレスということで大切なのですが、食事で刺激物を摂ることは控えましょう。

    カフェインなどを摂ると、体内のコルチゾールと言う物質を増やしてしまうため、うつ病にはよくありません。

  • 「自分の脳は休養期間」ということを常に意識しておく
  • うつ病になると、やる気も低下しますし、実際に活動能力も低下します。

    しかし、それはうつ病であるから仕方ないことなのです。やる気を出さなきゃ!とか「○○しなければならないのに…!」などと気を揉む必要はないのです。

    とにかく、うつ病であるというのは脳の休養期間であるということ。興奮を避けて徹底的に脳を休ませてください。

  • 焦らないで、安心と癒しを求める
  • 先の項でもご紹介したように、うつ病には「脳の休養」が何より大切。

    仕事を休むことになっても、学校を休むことになっても、これ以上あなたの脳がしんどくなってしまうよりはずっとマシなわけです。

    とにかく焦らないで、自分にとっての癒しと安心を求めてください。癒されて脳内にセロトニンが放出されるようになると、その間の脳細胞は新陳代謝が早くなります。

    つまり、焦らずにじっくりと脳を休ませた方が傷ついた脳細胞の回復が早まるというわけなのです。急がば回れ、を地で行くということです。

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うつ病対策のためにできること

うつ病対策のためにできること

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