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有名人、とりわけ芸能界で活躍をしている人たちというのは、華やかな表舞台とは裏腹に、多くの悩みを誰にも言えないままに抱えている人も多くいます。

そもそも情緒的に繊細な人も多いと言われる芸能の世界で生きる人は、浮き沈みの激しい業界で、まさに「沈み」が来ている時にただならぬ恐怖感などを抱き、精神が病む人も…。

今回はうつ病を克服した有名人の、その原因と克服法をご紹介します。

芸能界の様々な分野で「うつ病」はある

小川宏さんの場合

日本におけるテレビの萌芽期に、NHKアナウンサーとして活躍された小川さんは、65歳の時、高齢者のうつ病、つまり老人性うつ病になってしまったそうです。

自著において主な原因とされているのは「経済的な理由」だそう。

この経済的な理由は、小川さんの心に重くのしかかり、徐々に高齢者におけるうつ病の比較的典型とされる「体調が悪い」「元気が出ない」などの症状が現れ、ついには自殺願望まで出てきたという重いうつ病を患っていたということです。

小川さんは3か月入院、7年間抗うつ薬を服用し、このうつ病を克服するにいたったということです。

木の実ナナさんの場合

明るい笑顔と軽妙な語り口でテレビ番組に多数出演されていた木の実さん。

彼女がうつ病になった原因は「更年期」。更年期障害からくる「動悸」や「息切れ」が、徐々に「緊張しても過度にドキドキする」といったことに繋がっていき、最終的には「過去の嫌な事を反芻して、物事を前向きにとらえられなくなった」ということです。

そんな彼女は、通院をしたことで自分の症状が「心の病気」ということがわかり、そのことが自分の症状=病気と向き合えるきっかけになったということです。

その後、自分の好きな趣味を見つけたり、今まで自分が全然知ることのなかった世界を知ることで少しずつ回復したということです。

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生田悦子さんの場合

日本の「上品なおばあちゃん」的なシンボルになってきている女優の生田悦子さん。

彼女がうつ病になってしまったのは、母親の突然死が原因だそうです。大事な人を失う大きな「喪失感」は一般的にもうつ病を引き起こす原因として多くあがるのですが、生田さんもそうした喪失感により、心を病んでしまったということです。

彼女がその喪失感と、うつ状態から抜け出す事ができるようになったのは、「人生を楽に生きよう」としたことがきっかけなんだとか。

小さなことを気にしないように、自分の好き嫌いのまま、「NOの時はNO、YESの時はYES」ということを大事にし始めたら、少しずつ状態が回復に向かったということです。

千葉麗子さんの場合

元祖「サイバー系アイドル」でチバレイの愛称で親しまれていた千葉麗子さん。

とっても明るいキャラでちゃきちゃきと意見を言えそうな千葉さんですが、実は彼女もうつ病を克服した芸能人の1人。

千葉さんがうつ病になったきっかけは、「出産と育児」という女性の大きな転機が大きいのだそうです。

芸能人である千葉さんは、やはり妊娠・出産で自分の体重が大きく増加することがストレスだったそうです。

それに加えて産後には育児ノイローゼ、また父親が亡くなるなどの心労が重なり、うつ病になったということ。

うつ病克服の1歩は、自分のパートナーである夫に、自分自身の問題(彼女は摂食障害でもあった)をカミングアウトしたこと。

そこから通院を始め、その後にヨガに出会って自分の身体をコントロールできるようになると、心身ともに回復に向かったそうです。

今回は4人の方をご紹介しましたが、こうした方々の克服の方法のなかに、現在うつ病で悩む人がうつ病を回復に向かわせるヒントが少しでもあることを祈っています。

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うつ病対策のためにできること

うつ病対策のためにできること

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